シベリアへの旅 [映画と人生]
新潟からボロボロの(指定された座席にシートベルトがなく、離陸前にスチュワーデスのおばさんに席を代えてもらった)アエロフロート機に乗り一路ハバロフスクへ。
ハバロフスクから車で3時間ほど行くと朝鮮系ロシア人の住むシカチャリアンの村に着いた。
村の畔には大河アムール川が流れているが、11月で全面結氷している。
テレビ番組の取材でここにある先史時代の遺跡を探しにきたのだが雪で埋もれてしまっていて見つからずに往生した。
数日通う内に村の人達からピロシキを振る舞われたり、村の小学校に招待されたり。
日本人は初めてだったようだ。
写真機を持って村を歩いていると、子供や大人までが写真を撮ってくれとせがまれる。
帰ってから送ろうと思っていたのだが住所すら聞いていなかったので送ることは叶わず。
それが今でも心残りである・・・
http://pangaea.movie.coocan.jp/index.html
ハバロフスクから車で3時間ほど行くと朝鮮系ロシア人の住むシカチャリアンの村に着いた。
村の畔には大河アムール川が流れているが、11月で全面結氷している。
テレビ番組の取材でここにある先史時代の遺跡を探しにきたのだが雪で埋もれてしまっていて見つからずに往生した。
数日通う内に村の人達からピロシキを振る舞われたり、村の小学校に招待されたり。
日本人は初めてだったようだ。
写真機を持って村を歩いていると、子供や大人までが写真を撮ってくれとせがまれる。
帰ってから送ろうと思っていたのだが住所すら聞いていなかったので送ることは叶わず。
それが今でも心残りである・・・
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タグ:旅 映画
地平線への旅 [映画と人生]
オーストラリアへ仕事で行った時に、はじめて「地平線」を見た。
真冬の日本から赤道を越えて真夏の南半球への旅。
撮影現場となったのはその境界すら判然としないほど広大な農場。
ふと、農場主の眼を見た。
それはレンズで言う「∞」を見ている眼だったことを強烈に覚えている。
日本では見た事のないその瞳の向こうにはどこまでも地平線が広がっていた・・・
http://pangaea.movie.coocan.jp/index.html
真冬の日本から赤道を越えて真夏の南半球への旅。
撮影現場となったのはその境界すら判然としないほど広大な農場。
ふと、農場主の眼を見た。
それはレンズで言う「∞」を見ている眼だったことを強烈に覚えている。
日本では見た事のないその瞳の向こうにはどこまでも地平線が広がっていた・・・
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タグ:映画 旅