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命の価値 [映画と人生]

2006年の白血病発症、その後の長い治療、そして今年の脳梗塞。

思えば様々人々の手によって今の命がある。
臍帯血を提供していただいた方、医師や看護士の皆さん、救急隊員の方やヘリのパイロット・・・

何人の人に助けられたのだろうか。

一体私の命にそんな価値があるのだろうか???



ここ数年・・・ [映画と人生]

2006年の白血病発症。
2008年一杯まで闘病。
少しずつ仕事再開。
2011年脳梗塞で入院。

ほんとにこの5年は病気との闘いで費やされた。
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副作用? [映画と人生]

現在、痙攣をおさえる薬を服用していますが、これが副作用なのか猛烈に眠くなるのです。
それはもうおさえ難いほどの眠気で、暫く何もできないぐらい・・・

Twitterまとめ投稿 2011/05/30 [映画と人生]

  • pangaea_hppangaea_hpやっぱりまだ本調子とは言えないな・・・05/29 12:41

続・彼岸への旅 [映画と人生]

病気になった不幸を嘆くより、生かされた幸福の意味を考えるべきなのだろう。


http://pangaea.movie.coocan.jp/index.html





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彼岸への旅 [映画と人生]

4月9日朝、脳梗塞を起こし入院となった。

救急車からドクターヘリへと結構大事だったようであるが、私自身にはこの間の記憶がまったくない。
記憶が甦るのは4、5日経過してからのことである。
3週間程入院し、5月2日に退院となった。
言わば「死線をさまよった」というところなのだろう。

幸い予後は順調で、現在のところ麻痺等の症状は出ていない。
(考えてみればこれも奇蹟のようなことではある)

実は唇周辺の痙攣という前兆はあり、4月7日に神経内科を受診し入院を勧められていたのだが躊躇してしまっていたのだ。

4、5日間の記憶がまったくない間はまさに「何も覚えていない」状態で、8日の就寝時から15日前後まで記憶が跳んでしまっている。
この間は正に「彼岸」またはその近くへと旅をしていたのだろう。

話しによると入院当初は結構な医療装置に囲まれ、ただ事ではない雰囲気だったそうである。

2006年から「白血病」と闘ってきた経緯などもあり、今回の事で何か大きな力(意思)が私を殺そうとしているのでは等と考えてしまう事もある。
必要とされていないのではないかと・・・

果たして、撮影の仕事へ復帰できるのだろうか・・・

http://pangaea.movie.coocan.jp/index.html
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被災地へ [映画と人生]

IMG_0091.jpg



2011年3月11日14時46分、東北地方を中心にM9.0の激震が襲いました。
東日本大震災です。
地震直後に太平洋沿岸を襲った津波は各地に甚大な被害をもたらしました。
東松島市、宮戸島、月浜地区に伝わる伝統行事「えんずのわり」を撮影する為に何度もこの地を訪れていた私は地震後出来る限りの支援物資を車に積み3月30日、31日の2日間現地へ行ってきました。
まず東北自動車道が地震の影響で所々道が歪んでおり、比較的大きな高低差も生じており地震の大きさを感じながら北へ。
燃料のガソリンも被災地では入手できないと事なのでなるべくエンジンの回転数を低く抑える走行を心がける。
島に至る野蒜地区も津波被害を受けており、宮戸島への道が直近まで寸断されており島は孤立状態だったようです。遠くまで視界の通る風景にまるで空襲を受け焼け野原になった街を見ているような錯覚を覚えました。
島に入り最初に訪れた宮戸小学校は島民の方々の避難所になっており、自衛隊による入浴サービスが行われていた。
移動し月浜地区に入るとその被害の大きさに言葉が出ませんでした。
つい3週間前の風景は一変していました。
月浜地区は犠牲者が1人も出なかったと聞いていたので、以外と被害は少なくすんでいるのではないかと考えていた私の考えは打ち砕かれる事になりました。
映像はその時に記録したものです。
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レンズの地平 内なる旅 [映画と人生]

shibuya.jpg

雪が降り、心がざわめく・・・

カメラを持って外へ

内なる自分を探して彷徨する

答えはレンズを通して帰ってくるのか

それとも・・・


※写真 1990頃 shibuya にて

シベリアへの旅 [映画と人生]

新潟からボロボロの(指定された座席にシートベルトがなく、離陸前にスチュワーデスのおばさんに席を代えてもらった)アエロフロート機に乗り一路ハバロフスクへ。
ハバロフスクから車で3時間ほど行くと朝鮮系ロシア人の住むシカチャリアンの村に着いた。

amuru01.jpg

村の畔には大河アムール川が流れているが、11月で全面結氷している。
テレビ番組の取材でここにある先史時代の遺跡を探しにきたのだが雪で埋もれてしまっていて見つからずに往生した。

amuru03.jpg

数日通う内に村の人達からピロシキを振る舞われたり、村の小学校に招待されたり。
日本人は初めてだったようだ。

amuru02.jpg

写真機を持って村を歩いていると、子供や大人までが写真を撮ってくれとせがまれる。
帰ってから送ろうと思っていたのだが住所すら聞いていなかったので送ることは叶わず。

それが今でも心残りである・・・

amuru04.jpg



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